独身でマンション買って売って痛感した「住宅ローンは返さなくていい」真実
実はいま住んでいるタワーマンションがはじめて買ったマンションではありません。
独身のときにマンション買って、売りました。
そして損しました。
なので、次に買うときには損しないぞ!と強く思いましたし、この記事を読んでいるみなさんにも損してほしくないのです。
なぜ損したのか?不動産とは立地が8割
わたしが購入したのは
・小田急線沿線の各駅停車駅から徒歩10分
・新宿まで30分
・50平米以下の1DK
・東南角部屋
・合計30戸の低層マンション
・新築
の物件でした。
女性単身で予算もなかったですし、一生住むつもりだったので、とにかく住みやすさを重視して選びました。
買ったとき、そして住んでいるときはとっても満足していましたが、売るときになってビックリ。
全然買い手がつかない…
なぜ買い手がつかなかったのか?
・小田急線沿線の各駅停車駅から徒歩10分・新宿まで30分
→各駅停車の不便さ。新宿以外に行きづらい。遠い。
・50平米以下の1DK
→住宅ローン控除が適応されない
・合計30戸の低層マンション
→共有設備がほぼない
売りポイントは
・東南角部屋・築浅
だけでした。
それでもなんとか販売代理店を変更したり、媒介契約を変更したりして、やっと購入してくれる方を見つけることができたのでした。
(媒介契約についてはまた別途お伝えしますね)
いくらで売れたの?
結局、購入金額-住んでいた期間✕家賃の価格で売却できたので、
大損はしていないのですが、諸費用分までは出せませんでした。
(諸費用についてもまた別途お伝えしますね)
数十万円でしたが、はじめての不動産売買は損してしまいました。
まあ、勉強料と考えれば安いものだったかもしれません。
高級ホテルの一番安い部屋と、安ホテルの一番高い部屋
例えば予算が2万円だったとき、 高級ホテルの一番安い部屋と、ビジネスホテルの一番高い部屋、あなたはどちらに泊まりますか?
「それはもちろん…高級ホテルの一番安い部屋」
と答える方が多いのではないでしょうか。
なぜですか?ロビーや従業員の質、眺望などは部屋の値段に左右されず、ホテルのグレードが高い方が良いからではないでしょうか。
マンションも同じことです。 共有施設や住人の質、近隣住民の質、立地の利便性… そういったものが不動産の価値です。
もちろん、部屋の広さや間取りも重要ですが、同じ価格ならグレードの高いマンションの方が売りやすい これは絶対に動きません!
次に不動産を買うときには絶対に損しないぞ!と私は心に決め、港区のタワーマンション購入に至ったのでした。
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