港区のマンションって、ぶっちゃけいくらで買えるの? 坪単価はどれくらい?
港区のタワマンについてお伝えしている当ブログですが、実際のところ、港区のマンションっていくらで買えるのか、イメージありますか?
港区の坪単価平均は1194万円(2019年)
2019年の公示地価だと、
港区の坪単価平均は
1194万0415円/坪
となっています。
3A地区(青山・赤坂・麻布)の坪単価はどれくらい?
とはいえ、一口に港区と言っても、場所によりかなり違います。
オフィス街のある内幸町や汐留などは坪単価3000万円を超えるところもありますが、
実際に住む場所の中で、いわゆる3Aだと
青山 : 1659万/坪
赤坂 : 1145万/坪
麻布 : 731万/坪
坪単価ではピント来ないかもしれないので、
たとえば 60㎡のマンションだとすると、単純計算で
青山 : 3億円
赤坂 : 2億円
麻布 : 1.3億円
となります。
ファミリーにもおすすめ!港区でゆったり住める場所
もう少し現実的なラインのところを探すと、
広尾 : 637万/坪
白金 : 600万/坪
芝浦 : 456万/坪
同じく60㎡のマンションだとすると、単純計算で
広尾 : 1.1億円
白金 : 1億円
芝浦 : 8000万円
ようやく芝浦で1億円を切ってきました。
他の区の坪単価はどれくらい?
23区で一番地価の安い葛飾区は
120万円/坪
ですので、60㎡のマンションは単純計算で
葛飾区 : 2200万円
で購入することができます。
逆に言うと、葛飾区では1億円あれば277㎡もの建物が買えちゃうんですね!
※葛飾区をdisっている訳ではありません。
単純に23区で地価が一番安いので比較しています。
住む場所には人の価値観があらわれると思います。
また、人生の中で優先順位が変動してくることも多いでしょう。
独身のときには交通の便が最優先だったけど、
子どもが生まれたら広さも優先したい…
そういう方も多いのではないでしょうか。
また、不動産は買って終わりではなく、
売ることを視野に入れて購入することが重要です。
単純に高い安いではなく、自分の中の優先度は何か、
そして売却しやすいのかどうか、よく検討したいですね!
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