VERY妻よりDomani妻の方がタチ悪い!?港区ママが実際に読んでいる雑誌
ワーママの代表雑誌、VERY(ベリー)とDomani(ドマーニ)。
実際、ワーママたちはどんな雑誌を読んでいるのでしょうか?
VERYってどんな雑誌?
「結婚、出産、育児、復職。次々と転機が訪れる女性のためのファッション&ライフスタイル誌」
代表モデルはタキマキこと滝沢眞規子さんや、クリス-ウェブ佳子さん。
2児のママで、幼稚園のお弁当は手作り。
仕事はPR職で夫は外資コンサル、世帯収入2000万円。
朝5時起きで大変だけど、メイクもファッションもしっかりアップデートしていきたい!
みたいな読者モデルさんたちを見ると、自己肯定感をゴリゴリに削られます。笑
VERYといえば「リーマム(=ワーママ)」など、独自ワードの作り上げが大好き。
そんな独自の世界観もあって、かつては仮想敵の代表みたいな感じでしたが、
最近のVERYはかなりフラットになってきたのではないかと感じます。
Domaniってどんな雑誌?
「女として、妻として、母として、毎日忙しいワーママが、ファッション・美容・ライフスタイル…今より楽しくなれる!元気になれる!気持ちよくなれる!こと限定でお届けするメディア」
代表モデルは最近だと小泉里子さん。
2019年の3月に掲出した広告が
「働く女は、結局中身、オスである。」
「”ママに見えない”が最高のほめ言葉♡」
など、なかなかふるってるワードの連発で、炎上したのも記憶に新しいです。
Domaniは今まで、ざっくり35歳前後の女性向け、としていたターゲットを
「ワーママ向け」にします!と宣言した直後に炎上しました。
炎上するくらいなら無理してワーママ向けなんて宣言しなければよかったのに…と思います(苦笑)。
ワーママである私から見ると、Domaniの新路線って、
「独身から見たバリキャリママ」っていう感じなんですよね。
結局自分たちの価値観の押し付けだし、女性の分断を煽っていると言われても仕方ないです。
港区ママは実際どんな雑誌を読んでる?
ちなみに私のまわりのママ友さんたちに、どんな雑誌読んでる?と聞いてみたところ、みなさん困惑顔で
「雑誌読んでない…」とのことでした。
強いてあげれば美容室で、美的やVOCEなどは読むかも…とのこと。
VERYやOggiが読者層に想定しているような、仕事に育児に全力投球しているキラキラママさんたちは、
実際には雑誌を読むヒマがないというオチでした。